副鼻腔炎 手術まで④
予約した歯科でみてもらったら
奥歯が軽度の歯周炎をおこしているとのこと。
レントゲン写真をみた院長先生曰く、
上の奥歯の根本に膿が溜まっているので、その歯を抜歯して根本の治療をしないといけない、もしかしたらその歯が原因で副鼻腔炎(歯性副鼻腔炎)になってるのかもしれない、と。
とりあえず鼻の手術前にできる治療をしてもらい、手術が終わったら歯の治療に通うことになった。
1週間後に再診。悪かった歯周炎も1週間歯ブラシと歯間ブラシとデンタルフロスで真剣に歯磨きをした結果、歯科衛生士さんが感動するくらいよくなった。もう手術前にやることはありません、と褒められた。いつもやってればよかった。
手術1ヶ月前
麻酔科での面談。
順番待ちの間、タブレットで『当日の流れ』を視聴。これが1ヶ月後に行われるんだと思うとドキドキ。
麻酔科医の女性から過去の麻酔を受けた時のことをきかれたり麻酔の危険性について説明を受けて数枚の書類にサインした。もうまな板の鯉状態。
全身麻酔の間、口から入れる呼吸器が指3本の太さがあるのでもしかしたら麻酔が覚めた時に顎関節が外れているかもしれない、と言われて怖くなった。
続いて看護師との面談。
先月の面談で4人部屋で希望を出したけど、6人に変更してもらった。過去に姉が入院した時の様子をきいて6人でもいいかなと思ったんだけど、看護師さんはあきらかに4人部屋推し。
でも歯の治療にもお金がかかるので差額なしの6人部屋でお願いした。
担当医との最後の診察。
先月の検査の結果、全て問題なし。
手術まで健康に気をつけてください、色々な感染症が流行ってるから、もしかかったら手術は延期になります、最近一日数件延期になってるから本当に気をつけて、私も先週コロナにかかっちゃってね。。
え!?そういえば咳してるし!大丈夫かな^^;
歯医者さんに言われたことを聞いたら、
歯が原因かどうかは手術すればはっきりわかるので術後にお知らせします、でも今の感じだと真菌性みたいだけどねーと。
保険会社にお知らせしなくちゃいけない術式を聞いたら、
『内視鏡下鼻副鼻腔炎手術3型』と『内視鏡下鼻中隔手術』です、と。
あれ?増えてる?
手術中に鼻の曲がってるのがひどかったらそれを治す手術もやるらしい。CTを見た感じだとやらないかもしれないけど、と。
たいていの人の鼻は曲がっていてそれが原因で鼻が詰まるからせっかくだから治しましょうということらしいけど、鼻が詰まったことないんだけどな。快適に鼻から息が吸えてる。
まぁ、入院して手術することなんて人生でそんなに無いと思うから、この際全部悪いところは治してもらおう。まな板の鯉パート2
入院医療費の窓口負担軽減制度を病院でも手続きできるそうなので帰りがけに窓口に寄ってお願いした。いったいいくらかかるのかまったくわからないけど^_^;